青い眼で罵っている甲子園 雑踏に猫の目ばかり光りたり 砕いても砕いてもゼリーはゼリー 眼に映りそののちを画は憑き纏う 遊ぶうちふいに玉割(たまわ)る夫姓(おっとせい) 眼鏡(がんきょう)が目を失ったまま歩く 裏返りけれども落ちてこない河 魂(たま…
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